【問143】マイナンバー実務検定3級 練習問題|人的安全管理措置
事業者の取扱い 問23/40難易度A(易しい)
問題文
人的安全管理措置として、最も適切なものはどれか。
- 1.事務取扱担当者に対する教育・研修の実施
- 2.サーバ室へのICカード認証導入
- 3.個人情報保護管理者の任命
- 4.ファイルへのパスワード設定
解説
正解
正解は選択肢1です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ✅正解
教育・研修は人的安全管理措置の中核です。
選択肢2 → ❌誤り
ICカード認証は物理的(または技術的)安全管理措置です。
選択肢3 → ❌誤り
管理者の任命は組織的安全管理措置です。
選択肢4 → ❌誤り
パスワード設定は技術的安全管理措置です。
背景知識
人的安全管理措置は、事務取扱担当者の監督と教育を内容とします。具体的には、(1)事務取扱担当者の監督(取扱規程に基づく適正な取扱いの監督)、(2)事務取扱担当者の教育(定期的な研修の実施、適切な取扱いを周知徹底させること)が中心です。秘密保持に関する誓約書の取得なども含まれます。新任時・定期的・特別事案発生時など機会を捉えた継続的教育が重要です。教育は1回で終わるものではなく繰り返し実施することが推奨されます。
学習アドバイス
人的措置のキーワードは「教育」「監督」「誓約」。「人=人材育成と監督」と覚えると整理しやすいです。役職の任命と混同しないよう注意。
まとめ
- 人的=教育・監督・誓約書
- 役職任命は組織的
- 認証・パスワードは技術的