【問142】マイナンバー実務検定3級 練習問題|組織的安全管理措置
事業者の取扱い 問22/40難易度A(易しい)
問題文
組織的安全管理措置に該当するものとして、最も適切なものはどれか。
- 1.事務取扱担当者の責任と権限を明確化し、規程を整備する
- 2.事務取扱担当者に対する教育・研修を実施する
- 3.特定個人情報を取り扱う区域を物理的に区分する
- 4.システムへのアクセス権限を制限する
解説
正解
正解は選択肢1です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ✅正解
責任体制の明確化と規程整備は組織的安全管理措置の中心です。
選択肢2 → ❌誤り
教育・研修は人的安全管理措置です。
選択肢3 → ❌誤り
区域の物理的区分は物理的安全管理措置です。
選択肢4 → ❌誤り
アクセス権限の制限は技術的安全管理措置です。
背景知識
組織的安全管理措置の柱は、(1)組織体制の整備(取扱責任者・担当者の設置)、(2)取扱規程等に基づく運用、(3)取扱状況の確認手段の整備(取扱記録、ログ等)、(4)情報漏えい等事案に対応する体制の整備、(5)取扱状況の把握および安全管理措置の見直しです。文書化された規程の整備、責任者の任命、取扱状況の記録・監査などの取り組みが該当します。中小規模事業者向けには簡略化された対応例も示されています。
学習アドバイス
組織的安全管理措置の各項目は出題頻度が高いです。「規程・責任体制・記録・見直し」を組織的のキーワードとして押さえましょう。他類型との区別ができるようにしましょう。
まとめ
- 組織的=責任体制と規程
- 教育は人的、区域は物理的、認証は技術的
- 4類型を区別して理解