【問114】マイナンバー実務検定3級 練習問題|安全管理措置の適用関係
特定個人情報保護 問34/40難易度B(標準)
問題文
特定個人情報の安全管理措置について、番号法と個人情報保護法の適用関係として最も適切なものはどれか。
- 1.番号法は安全管理措置を一切定めておらず、個人情報保護法のみが適用される
- 2.個人情報保護法に加え、番号法のガイドラインに基づく対応が求められる
- 3.番号法では安全管理措置は完全に任意である
- 4.番号法の安全管理措置は個人情報保護法と完全に同一である
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
番号法は安全管理措置を定めており、個人情報保護法と併せて適用されます。
選択肢2 → ✅正解
特定個人情報の安全管理措置については、個人情報保護法の安全管理措置に加え、番号法および個人情報保護委員会のガイドラインに基づく特定個人情報固有のリスクに応じた対応が求められます。
選択肢3 → ❌誤り
番号法上、安全管理措置は事業者の義務であり、任意ではありません。
選択肢4 → ❌誤り
番号法の安全管理措置はガイドラインで特定個人情報固有のリスクに対応する形となっており、個人情報保護法と完全同一ではありません。
背景知識
個人情報保護法は個人情報取扱事業者に対し安全管理措置を求めますが、特定個人情報の取扱いについては個人情報保護委員会が公表するガイドライン(特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン)に基づき、より具体的・厳格な措置が求められます。組織的・人的・物理的・技術的安全管理措置の4区分で整理され、特に物理的・技術的安全管理措置は他の個人情報よりも厳格に求められます。
学習アドバイス
番号法のガイドラインは試験頻出。「組織的・人的・物理的・技術的」の4区分を覚え、それぞれの具体例も整理しましょう。
まとめ
- 安全管理措置は番号法と個人情報保護法が併存
- ガイドラインで具体的内容が示される
- 4区分(組織・人的・物理・技術)で整理