【問107】マイナンバー実務検定3級 練習問題|重点項目評価書
特定個人情報保護 問27/40難易度B(標準)
問題文
重点項目評価書について、最も適切なものはどれか。
- 1.中程度のリスクが想定される事務について、基礎項目評価書よりも詳細な評価項目を記載する評価書
- 2.リスクが極めて高い事務について作成される最も厳格な評価書
- 3.民間事業者が任意で作成する評価書
- 4.個人情報保護委員会が独自に作成する評価書
解説
正解
正解は選択肢1です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ✅正解
重点項目評価書は、中程度のリスクが想定される事務について、基礎項目評価書よりも詳細な評価項目を記載する評価書です。
選択肢2 → ❌誤り
最も厳格な評価書は全項目評価書です。重点項目評価書はその中間に位置します。
選択肢3 → ❌誤り
民間事業者が任意で作成するものではなく、行政機関等が法令の要件に従って作成します。
選択肢4 → ❌誤り
個人情報保護委員会が独自に作成するのではなく、対象事務を所管する行政機関等が作成します。
背景知識
重点項目評価書は、特定個人情報保護評価の3区分のうち中程度のリスクに対応する評価書です。基礎項目評価書よりも記載項目が多く、リスク識別と軽減策の検討がより詳細に求められます。一方で全項目評価書のような公聴会等の手続までは原則として要求されません。対象人数や取扱者数の閾値、過去の重大事故等の有無により区分が決まり、重点項目評価書を作成する事務は実務上多く存在します。
学習アドバイス
3つの評価書の階層関係(基礎<重点<全項目)と、それぞれの対象事務の規模を整理して覚えましょう。
まとめ
- 重点項目評価書は中程度リスクの事務に対応
- 基礎項目より詳細、全項目より簡易
- 公聴会までは原則不要