【問106】マイナンバー実務検定3級 練習問題|評価実施機関
特定個人情報保護 問26/40難易度B(標準)
問題文
特定個人情報保護評価の実施主体について、最も適切なものはどれか。
- 1.個人情報保護委員会のみが実施する
- 2.特定個人情報ファイルを保有しようとする行政機関等が自ら実施する
- 3.民間事業者が必ず実施しなければならない
- 4.首相官邸が直接実施する
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
個人情報保護委員会は監督・承認の立場で関与しますが、評価そのものを実施する主体ではありません。
選択肢2 → ✅正解
特定個人情報保護評価は、特定個人情報ファイルを保有しようとする行政機関等が自ら実施する仕組みです。
選択肢3 → ❌誤り
民間事業者は基本的に評価実施の対象ではありません。
選択肢4 → ❌誤り
首相官邸が実施する仕組みではなく、対象事務を所管する各機関が実施します。
背景知識
特定個人情報保護評価は、行政機関、地方公共団体、独立行政法人、健康保険組合等が、特定個人情報ファイルを新たに保有する場合や重要な変更を加える場合に、自らリスクを評価・宣言する仕組みです。事前にリスクを把握し対策を講じることで、特定個人情報の漏えい等を未然に防ぐことを目的としています。民間事業者の場合、行政機関等から個人番号関係事務を受託する場合等に間接的に関わることがあり得ます。
学習アドバイス
PIA実施主体は「行政機関等」がキーワードです。民間事業者が直接の対象ではない点を覚えましょう。
まとめ
- PIAは行政機関等が自ら実施
- 個人情報保護委員会は監督側
- 民間事業者は直接の対象ではない