【問101】マイナンバー実務検定3級 練習問題|特定個人情報保護評価とは
特定個人情報保護 問21/40難易度A(易しい)
問題文
特定個人情報保護評価について、最も適切なものはどれか。
- 1.特定個人情報の漏えい等が発生した後に行う事後検証手続
- 2.特定個人情報ファイルのリスクを事前に評価する手続
- 3.民間事業者の社員教育の方針を評価する仕組み
- 4.個人情報保護委員会のみが行う内部監査
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
特定個人情報保護評価は事後の検証ではなく、事前にリスクを把握・軽減するための仕組みです。
選択肢2 → ✅正解
特定個人情報保護評価は、特定個人情報ファイルの取扱いに伴うリスクを事前評価し、軽減のための措置を講じることを宣言する手続です。
選択肢3 → ❌誤り
社員教育方針を評価する仕組みではなく、特定個人情報ファイルの取扱いに焦点を当てたリスク評価です。
選択肢4 → ❌誤り
特定個人情報保護評価は対象機関等が自ら実施するもので、個人情報保護委員会の内部監査ではありません。
背景知識
特定個人情報保護評価(PIA: Privacy Impact Assessment)は、行政機関等が特定個人情報ファイルを保有しようとする場合に、事前にプライバシーへの影響を評価し、リスク軽減のための措置を講じる仕組みです。これは番号制度の信頼性を担保する重要な仕組みであり、評価書を作成して公表することで、第三者からの監視・チェックも可能となります。事業者が直接の対象となるわけではなく、行政機関等が中心です。
学習アドバイス
特定個人情報保護評価(PIA)は番号法の特徴的制度です。「事前評価」「リスク軽減」「行政機関等が対象」の3点を覚えましょう。
まとめ
- 特定個人情報保護評価は事前のリスク評価制度
- リスク軽減措置を確認する手続
- 行政機関等が中心となる