【問92】マイナンバー実務検定3級 練習問題|情報照会者と情報提供者
特定個人情報保護 問12/40難易度A(易しい)
問題文
情報提供ネットワークシステムにおける情報照会者と情報提供者の役割について、最も適切なものはどれか。
- 1.情報照会者が個人番号を直接情報提供者に送信して情報を求める
- 2.情報照会者が別表第二に基づき求め、情報提供者が提供する
- 3.情報照会者と情報提供者は同一機関でなければならない
- 4.情報照会者は民間事業者を含むあらゆる主体が行うことができる
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
情報照会者は個人番号そのものを直接送信するのではなく、情報提供ネットワークシステムが発行する符号(機関別符号)を介して情報を求めます。これがプライバシー保護の重要な仕組みです。
選択肢2 → ✅正解
情報照会者は番号法別表第二の事務のために情報提供を求め、情報提供者は同表に定められた範囲で必要情報を提供します。
選択肢3 → ❌誤り
情報照会者と情報提供者は別個の行政機関等であることが通常で、同一機関である必要はありません。
選択肢4 → ❌誤り
情報照会者になれるのは番号法別表第二に定められた行政機関等に限られ、民間事業者は含まれません。
背景知識
情報提供ネットワークシステムでは、情報照会者(例:児童手当の認定事務を行う市町村)が情報提供者(例:課税情報を持つ別の市町村)に対して必要な情報の提供を求めます。実際の通信では個人番号そのものではなく、システムが発行する符号(機関別符号)が用いられ、プライバシー保護に配慮した設計となっています。情報のやり取りは番号法別表第二で定められた事務と項目に厳密に限定されます。
学習アドバイス
「情報照会者」と「情報提供者」の用語、別表第二の役割、機関別符号によるプライバシー保護の仕組みは頻出論点です。
まとめ
- 情報照会者は別表第二の事務のため情報提供を求める
- 情報提供者は別表第二で定められた情報を提供
- 個人番号は直接送信されず符号が用いられる