【問91】マイナンバー実務検定3級 練習問題|情報提供ネットワークシステムの目的
特定個人情報保護 問11/40難易度A(易しい)
問題文
情報提供ネットワークシステムについて、最も適切なものはどれか。
- 1.民間事業者間で個人番号を共有するために構築されたシステム
- 2.行政機関等の間で特定個人情報を授受するためのシステム
- 3.個人番号を全国民に公開するためのデータベース
- 4.事業者の人事管理を効率化するために政府が提供するシステム
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
情報提供ネットワークシステムは民間事業者の利用を目的とするものではなく、行政機関等が利用するものです。
選択肢2 → ✅正解
情報提供ネットワークシステムは、番号法別表第二に定める事務について行政機関等の間で特定個人情報の授受を行うためのシステムです。
選択肢3 → ❌誤り
個人番号を一般に公開する仕組みではなく、極めて限定的な範囲で行政機関同士が情報連携するためのものです。
選択肢4 → ❌誤り
事業者の人事管理目的のシステムではなく、行政事務の効率化と国民の利便性向上が目的です。
背景知識
情報提供ネットワークシステムは、行政機関等の間で個人番号を含む特定個人情報を授受するための情報システムで、デジタル庁が設置・管理しています。このシステムを通じて行政機関同士が連携することで、住民は同じ書類を複数の行政機関に提出する必要がなくなり、行政事務の効率化と利便性向上が図られています。提供の対象事務は番号法別表第二で限定列挙され、提供できる項目も具体的に決まっています。
学習アドバイス
情報提供ネットワークシステムは「行政機関等」の連携基盤である点、対象事務は番号法別表第二で限定される点を中核として押さえましょう。
まとめ
- 行政機関等の間の情報連携基盤
- 番号法別表第二に定める事務に限定
- 国民の利便性向上と行政事務効率化が目的