【問68】マイナンバー実務検定3級 練習問題|マイナポータルとe-Tax連携
個人番号カード・利用 問28/40難易度C(難しい)
問題文
マイナポータルとe-Taxの連携機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.医療費通知情報や控除証明書等をマイナポータルからe-Taxに自動取得できる
- 2.e-Taxへのログインは不要で、自動で確定申告が完了する
- 3.マイナポータルとe-Taxは完全に独立したシステムで、連携は技術的に不可能である
- 4.e-Taxの利用は法人事業者専用で、個人事業主は利用できない
解説
正解
正解は選択肢1です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ✅正解
マイナポータル連携機能により、医療費通知、ふるさと納税、生命保険料控除証明書、国民年金保険料控除証明書、住宅ローン控除関係情報等を自動取得し、e-Taxの確定申告書に自動入力できます。
選択肢2 → ❌誤り
確定申告は本人の確認・送信が必要で、自動完了するわけではありません。署名用電子証明書による電子署名と本人による送信操作が必要です。
選択肢3 → ❌誤り
両システムは連携しており、API的な仕組みで自己情報を取得できます。技術的に不可能ではなく、実際に運用されています。
選択肢4 → ❌誤り
e-Taxは法人専用ではなく、個人(給与所得者・個人事業主等)も広く利用しています。
背景知識
マイナポータルとe-Tax(国税電子申告・納税システム)の連携は、確定申告のデジタル完結を実現する取組みの中核です。「マイナポータル連携」を利用すると、(1)医療費通知情報、(2)ふるさと納税の寄附金受領証、(3)生命保険料控除証明書、(4)地震保険料控除証明書、(5)国民年金保険料控除証明書、(6)住宅ローン残高証明書等が、申告書に自動入力されます。これにより手入力の手間とミスが大幅に削減されます。e-Taxへのログインには個人番号カードと利用者証明用電子証明書、申告書送信時には署名用電子証明書による電子署名が必要です。なお、本人による確認と送信操作は依然として必要で、完全自動化されているわけではありません。
学習アドバイス
「連携で自動取得 → 自動入力 → 本人確認・電子署名 → 送信」という流れで覚えましょう。確定申告は「自動完了」しない点が出題ポイントです。
まとめ
- マイナポータル連携で控除情報が自動取得
- e-Taxの確定申告書に自動入力できる
- 申告書送信には本人の電子署名が必要