【問61】マイナンバー実務検定3級 練習問題|マイナポータルの概要
個人番号カード・利用 問21/40難易度A(易しい)
問題文
マイナポータルの基本的な性格として、最も適切なものはどれか。
- 1.民間企業が運営するインターネット上のショッピングサイトの総称
- 2.国や地方公共団体が共同で運営する行政手続の申請等のウェブサイト
- 3.個人番号を一元管理する中央サーバーで、本人の閲覧は禁止されている
- 4.金融機関が運用するインターネットバンキングシステムの一種
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
マイナポータルは民間ショッピングサイトではなく、デジタル庁が運営する公的なオンラインサービスです。
選択肢2 → ✅正解
マイナポータルは、国や地方公共団体が共同で構築した行政サービスのオンライン窓口で、自身の特定個人情報の確認、行政との情報提供記録の確認、行政手続のオンライン申請等が行えます。
選択肢3 → ❌誤り
マイナンバー制度では情報の分散管理が原則で、個人番号を一元管理する中央サーバーは存在しません。また本人による閲覧は制度の中核機能の一つです。
選択肢4 → ❌誤り
マイナポータルは金融機関のサービスではなく、デジタル庁所管の公的サービスです。
背景知識
マイナポータルは2017年11月から本格運用が始まったオンラインサービスで、現在はデジタル庁が運用責任を担っています。主な機能は、(1)自己情報表示(行政が保有する自分の情報の閲覧)、(2)情報提供等記録表示(自分の情報が行政機関間でやり取りされた記録の確認)、(3)各種申請(児童手当、保育所入園、介護等のオンライン申請)、(4)お知らせ通知、(5)e-Tax連携、(6)健康保険証利用登録、(7)公金受取口座登録など多岐にわたります。利用には個人番号カードと利用者証明用電子証明書のログインが基本ですが、ID・パスワード方式での簡易利用も一部可能です。
学習アドバイス
「自己情報の確認」「オンライン申請の窓口」「情報連携記録の確認」の3つを軸にマイナポータルの役割を覚えましょう。
まとめ
- マイナポータルは行政共同のオンラインサービス
- 自己情報の確認や行政手続申請に利用
- ログインは個人番号カードが基本