【問55】マイナンバー実務検定3級 練習問題|マイナ保険証の概要
個人番号カード・利用 問15/40難易度A(易しい)
問題文
個人番号カードの健康保険証としての利用(いわゆるマイナ保険証)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.本人が事前にマイナポータル等で利用申込をした上で、医療機関等のカードリーダー等で使用する
- 2.個人番号カードをかざせば、登録なしに自動的に保険証として利用できる
- 3.マイナ保険証として利用する場合、利用者証明用電子証明書に代わって署名用電子証明書が用いられる
- 4.医療機関等は、マイナ保険証を利用した患者にのみ加入する保険者を確認できる
解説
正解
正解は選択肢1です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ✅正解
マイナ保険証として使用するには、本人がマイナポータル、セブン銀行ATM、医療機関の顔認証付きカードリーダー等で「健康保険証利用登録」を行うことが必要です。登録後は医療機関等の窓口でカードリーダーにカードをかざして使います。
選択肢2 → ❌誤り
利用には事前の登録手続が必要で、登録なしに自動的には保険証として機能しません。
選択肢3 → ❌誤り
医療機関等での本人認証は「利用者証明用電子証明書」を用いるのが基本で、署名用ではありません。
選択肢4 → ❌誤り
保険資格の確認は加入する保険者の情報を保険資格管理機関等から取得して行われ、特定の患者にのみ確認できる仕組みではありません。
背景知識
マイナ保険証は、2021年10月から本格運用が始まった健康保険証としての個人番号カード利用です。利用には事前の「健康保険証利用登録」が必要で、マイナポータル、セブン銀行ATM、医療機関の顔認証付きカードリーダー、各種申し込み窓口で行えます。医療機関等の窓口では、顔認証または暗証番号(利用者証明用4桁)による本人確認が行われ、薬剤情報・特定健診情報の閲覧同意なども確認されます。2024年12月2日からは原則として現行の保険証の新規発行が停止され、マイナ保険証への移行が進みました。経過措置として、保険証の有効期限内(最長1年)は使用可能、それ以降はマイナ保険証または「資格確認書」を利用することになります。
学習アドバイス
「事前登録が必要」「医療機関では顔認証または4桁暗証番号」を押さえましょう。2024年12月2日以降の現行保険証の新規発行停止という時系列も狙われやすいポイントです。
まとめ
- マイナ保険証は事前の利用登録が必要
- 医療機関で顔認証または4桁暗証番号で利用
- 2024年12月2日以降、現行保険証の新規発行停止