【問52】マイナンバー実務検定3級 練習問題|署名用電子証明書の用途
個人番号カード・利用 問12/40難易度A(易しい)
問題文
署名用電子証明書の主な用途として、最も適切なものはどれか。
- 1.マイナポータルへのログイン時の本人認証
- 2.コンビニのキオスク端末で住民票の写しの交付を受ける際の本人認証
- 3.e-Tax等で電子申告の作成者が本人であることを示す電子署名
- 4.現金自動預払機(ATM)で預金を引き出す際の本人認証
解説
正解
正解は選択肢3です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
マイナポータルへのログインに用いられるのは「利用者証明用電子証明書」です。署名用ではありません。
選択肢2 → ❌誤り
コンビニ交付サービスでの本人認証も「利用者証明用電子証明書」が用いられます。
選択肢3 → ✅正解
署名用電子証明書は、e-Taxの確定申告や各種オンライン申請で文書を作成し送信する際、その作成者が本人であることと、内容に改ざんがないことを示すために用いられます。
選択肢4 → ❌誤り
ATMでの預金引き出しにはキャッシュカード等が用いられ、署名用電子証明書は使用されません。
背景知識
公的個人認証サービスでは、用途ごとに2種類の電子証明書が使い分けられています。「署名用電子証明書」は、電子的な意思表示(電子署名)を行うためのもので、e-Taxによる確定申告、住宅ローン契約、各種行政申請の電子文書送信時に使用されます。文書の作成者本人であることと、改ざんがされていないことを保証する役割です。一方、「利用者証明用電子証明書」は、ログイン認証に特化しており、マイナポータルへのアクセスやコンビニ交付サービスでの本人確認に使われます。署名用は英数字6〜16文字、利用者証明用は数字4桁という暗証番号の違いもセットで覚えておくとよいでしょう。
学習アドバイス
「署名用=書類を送る・契約する」「利用者証明用=ログインする・引き出す」と用途で区別しましょう。e-Taxは署名用、コンビニ交付は利用者証明用と典型例で覚えるのが近道です。
まとめ
- 署名用は電子文書の作成者証明と改ざん防止に使う
- e-Taxや行政電子申請で使用
- 暗証番号は英数字6〜16文字