【問48】マイナンバー実務検定3級 練習問題|個人番号カードと通知カードの違い
個人番号カード・利用 問8/40難易度B(標準)
問題文
個人番号カードと、かつて発行されていた通知カードとの違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.通知カードは現在も新規発行されており、本人確認書類として広く利用されている
- 2.通知カードは番号通知用の紙製カードで、単独では本人確認書類にならなかった
- 3.個人番号カードは紙製であり、ICチップは搭載されていない
- 4.通知カードと個人番号カードはともにICチップを搭載した同等のカードである
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
通知カードは2020年5月25日に新規発行・再交付・記載事項変更手続が廃止されました。現在新たに発行されることはありません。
選択肢2 → ✅正解
通知カードは個人番号を本人に通知するための紙製カードで、顔写真がないため番号確認書類にはなっても、それ単独では本人確認書類として使えませんでした。
選択肢3 → ❌誤り
個人番号カードはプラスチック製でICチップを搭載しており、紙製ではありません。
選択肢4 → ❌誤り
通知カードにはICチップは搭載されていません。あくまで紙製の番号通知用書類でした。
背景知識
2015年10月から始まったマイナンバー制度では、まず全住民に「通知カード」(紙製)が郵送され、個人番号を知らせる役割を果たしました。希望者が改めて申請することで、ICチップ付きの「個人番号カード」(プラスチック製)が交付される仕組みです。番号確認の場面では通知カードは使えても、本人確認の場面では運転免許証など他の本人確認書類が必要でした。2020年5月25日施行のデジタル手続法の改正で通知カードは廃止され、以降は「個人番号通知書」(ハガキ形式)が新生児等に送付されるのみとなっています。なお、廃止以前から保有している通知カードについて、記載内容に変更がない場合は引き続き番号確認書類として使えます。
学習アドバイス
「通知カード=紙・番号通知用」「個人番号カード=ICチップ付・本人確認可能」と機能の違いを整理しましょう。2020年5月廃止という年月もよく問われます。
まとめ
- 通知カードは紙製で個人番号通知用
- 個人番号カードはICチップ付きで本人確認も可能
- 通知カードは2020年5月25日に廃止された