【問46】マイナンバー実務検定3級 練習問題|個人番号カードの暗証番号
個人番号カード・利用 問6/40難易度B(標準)
問題文
個人番号カードを交付する際に、原則として住民が設定する暗証番号の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- 1.署名用電子証明書(英数字6〜16文字)を含む4種類
- 2.署名用電子証明書(数字4桁)と利用者証明用電子証明書(数字4桁)の2種類のみ
- 3.署名用電子証明書のみで足り、他の暗証番号は不要である
- 4.全ての暗証番号は数字8桁で統一されている
解説
正解
正解は選択肢1です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ✅正解
個人番号カードでは、(1)署名用電子証明書(英数字6〜16文字)、(2)利用者証明用電子証明書(数字4桁)、(3)住民基本台帳用(数字4桁)、(4)券面事項入力補助用(数字4桁)の4種類を設定するのが原則です。
選択肢2 → ❌誤り
電子証明書だけでなく、住基用と券面事項入力補助用の暗証番号も設定するため、2種類のみではありません。
選択肢3 → ❌誤り
署名用電子証明書のみでは不十分で、複数の暗証番号を設定する必要があります。
選択肢4 → ❌誤り
暗証番号は8桁統一ではなく、署名用のみ英数字6〜16文字、その他は数字4桁という構成です。
背景知識
個人番号カードのICチップには複数のアプリケーションが搭載されており、それぞれに暗証番号が紐づきます。中でも「署名用電子証明書」の暗証番号は契約や申告など重要な電子手続に用いるため、英数字混在で6〜16文字とセキュリティを高めています。一方、コンビニ交付やマイナポータルログインに用いる「利用者証明用電子証明書」の暗証番号は数字4桁で、利便性を確保しています。誤った暗証番号を一定回数連続入力するとロックされ、解除には市町村窓口での手続が必要となるため、運用面での注意も問われやすい論点です。
学習アドバイス
「署名用は6〜16桁の英数字、それ以外は数字4桁」と覚えるのが効率的です。署名用が複雑なのは「重要な意思表示に使うから」と理由付きで押さえましょう。
まとめ
- 暗証番号は原則4種類設定する
- 署名用のみ英数字6〜16文字
- その他3種類は数字4桁で共通可能