【問27】マイナンバー実務検定3級 練習問題|個人情報保護委員会
番号法の概要 問27/40難易度B(標準)
問題文
個人情報保護委員会の番号法上の役割に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.個人情報保護委員会は内閣府の付属機関として個人番号の生成を行う
- 2.個人情報保護委員会は監督・監視を行う独立性の高い機関である
- 3.個人情報保護委員会は財務省の外局として税務調査を行う
- 4.個人情報保護委員会は厚生労働省内に設置されている
解説
正解
正解は選択肢2です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り
個人情報保護委員会は個人番号の生成は行いません。生成はJ-LISが担当します。委員会は監督・監視を行う機関です。
選択肢2 → ✅正解
個人情報保護委員会は、特定個人情報および個人情報の取扱いに関する監督・監視を行う独立性の高い行政機関(いわゆる三条委員会)です。番号法に基づき、特定個人情報の適正な取扱いを確保するための監視・監督権限を有します。
選択肢3 → ❌誤り
個人情報保護委員会は財務省の外局ではありません。内閣府の外局として位置付けられています。税務調査は行いません。
選択肢4 → ❌誤り
個人情報保護委員会は厚生労働省ではなく、内閣府の外局として設置されています。
背景知識
個人情報保護委員会は、2016年1月に設置された独立性の高い行政機関で、個人情報および特定個人情報の保護に関する監督機関として機能します。番号法に基づく主な権限は、①特定個人情報保護評価の指針作成、②事業者・行政機関に対する指導・助言、③立入検査、④違反事業者に対する勧告・命令、⑤違反事案の公表等です。委員長と委員8人からなり、衆参両議院の同意を得て内閣総理大臣が任命する独立性の高い構造になっています。番号法の遵守を担保する重要な機関です。
学習アドバイス
個人情報保護委員会=監督機関、内閣府の外局、独立性が高い、という3点を覚えましょう。
まとめ
- 個人情報保護委員会は監督・監視を行う独立行政機関
- 内閣府の外局として設置
- 特定個人情報の適正取扱いを担保