【問22】マイナンバー実務検定3級 練習問題|J-LISの役割
番号法の概要 問22/40難易度B(標準)
問題文
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の役割に関する記述として、最も適切でないものはどれか。
- 1.個人番号の生成
- 2.個人番号カードの発行および関連業務
- 3.住民基本台帳ネットワークシステムの運用
- 4.マイナンバーの利用範囲を新たに追加する立法
解説
正解
正解は選択肢4です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り(正しい記述)
J-LISは番号法に基づき、住民票コードを基礎として個人番号を生成する役割を担います。
選択肢2 → ❌誤り(正しい記述)
J-LISは個人番号カード(マイナンバーカード)の発行業務、関連システムの運用、各種手続きの基盤となるサービスを提供します。
選択肢3 → ❌誤り(正しい記述)
J-LISは住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の運用主体として、全国の市区町村と連携してシステムを運用しています。
選択肢4 → ✅正解(誤った記述)
マイナンバーの利用範囲の追加は法律改正によって行われるもので、立法府(国会)の役割です。J-LISには立法権限はありません。
背景知識
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)は、2014年4月に設立された地方共同法人で、番号法および地方公共団体情報システム機構法に基づき活動しています。主な役割は、①個人番号の生成、②個人番号カードの発行・関連業務、③住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の運用、④公的個人認証サービスの運用、⑤情報連携基盤の運用等です。J-LISはあくまで実務的な運用主体であり、立法や政策決定の権限は持ちません。総務省の所管下にあります。
学習アドバイス
J-LISの役割(生成・カード発行・住基ネット運用)を覚えましょう。立法権限はないことに注意です。
まとめ
- J-LISは個人番号生成の主体
- マイナンバーカード発行を担当
- 住基ネット運用の中核機関