【問119】eco検定 練習問題|グリーン購入と環境ラベル
循環型社会と廃棄物・3R 問19/22難易度C(難しい)
問題文
グリーン購入と環境ラベルに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.グリーン購入とは、購入価格の安さを最も重要な基準として製品やサービスを選ぶ考え方である
- 2.グリーン購入は、国や自治体などの調達に限られる考え方であり、事業者や消費者の購入行動は含まれない
- 3.環境ラベルは、購入後の使用方法を指示するための表示であり、製品選びの判断材料にはならない
- 4.環境ラベルは、製品の環境への負荷などの情報を伝え、環境に配慮した製品を選ぶ助けとなる表示である
解説
正解は4。環境ラベルは、製品が環境に与える負荷の少なさや、リサイクル材の使用状況といった環境面の情報を分かりやすく購入者に伝え、環境に配慮した製品やサービスを選びやすくする役割を持つ表示であり、グリーン購入を支える情報基盤として位置づけられる。1は誤り。グリーン購入は価格の安さを最も重要な基準とするのではなく、必要性をよく考えたうえで環境への負荷ができるだけ少ない製品やサービスを優先して選ぶという考え方である。2は誤り。グリーン購入は国や自治体の調達にとどまらず、事業者の購買や、消費者が日常の買い物で環境に配慮した製品を選ぶ行動も含む幅広い考え方である。3は誤り。環境ラベルは使用方法を指示するための表示ではなく、購入の場面で製品を選ぶ際の判断材料として環境面の情報を伝えるものである。購入する側が環境に配慮した選択をしやすくなることで、生産者側にも環境配慮型の製品づくりを促す効果が期待されている。