【問105】eco検定 練習問題|循環型社会形成推進基本法の処理順位
循環型社会と廃棄物・3R 問5/22難易度A(易しい)
問題文
循環型社会形成推進基本法において示されている、廃棄物等の処理の優先順位として最も適切なものはどれか。
- 1.発生抑制、再使用、再生利用、熱回収、適正処分の順
- 2.再生利用、発生抑制、再使用、適正処分、熱回収の順
- 3.適正処分、熱回収、再生利用、再使用、発生抑制の順
- 4.再使用、発生抑制、熱回収、再生利用、適正処分の順
解説
正解は1。循環型社会形成推進基本法は、廃棄物等の処理について、発生抑制、再使用、再生利用、熱回収、適正処分の順に取り組むことを基本的な考え方として示している。発生そのものを防ぐことを最優先とし、発生した廃棄物についてはまず物として再び使い、それが難しい場合は原材料として再生利用し、それも難しい場合に熱エネルギーとして回収し、最後にどうしても利用できないものを適正に処分するという段階的な考え方である。2・3・4はいずれもこの順序を入れ替えたものであり、発生抑制を最優先とする基本的な考え方に反する。この優先順位は、事業者や自治体が廃棄物対策を検討する際の基本的な指針となっている。