【問66】eco検定 練習問題|パリ協定の採択と発効
気候変動とエネルギー 問14/28難易度A(易しい)
問題文
パリ協定に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.2015年のCOP21で採択され、産業革命前からの気温上昇の抑制を目標として翌年に発効した枠組みである。
- 2.1997年のCOP3で採択され、先進国のみに数値化された温室効果ガスの削減義務を課した国際的な枠組みである。
- 3.1992年の地球サミットで採択された、気候変動対策の努力目標を各国に示した国際的な宣言文書である。
- 4.2002年のヨハネスブルグサミットで採択された、持続可能な開発に関する各国の行動計画である。
解説
正解は1。パリ協定は2015年のCOP21で採択され、2016年に発効した国際的な枠組みであり、産業革命前からの世界の平均気温の上昇を抑えることを長期目標に掲げている。2は、採択年やCOPの回次がいずれも京都議定書の説明であり、パリ協定とは異なる。3は、1992年の地球サミットで採択されたのは気候変動枠組条約であり、パリ協定はそれから20年以上後に採択された別の合意である。4は、ヨハネスブルグサミットは持続可能な開発に関する世界首脳会議であり、パリ協定とは異なる会議・文書である。COP21・パリ協定・2015年というキーワードのつながりを押さえておくと、国際交渉の年表を整理しやすくなる。