【問43】eco検定 練習問題|食品ロスとは何か
いま地球で起きていること 問5/23難易度B(標準)
問題文
食品ロスに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.本来食べられるのに廃棄されてしまう食品のことで、家庭からの廃棄と事業活動からの廃棄の双方を含む。
- 2.賞味期限が切れた食品だけを指す言葉であり、期限内に捨てられた食品は食品ロスには数えない。
- 3.製造・流通・外食など事業活動から生じた廃棄を指す言葉であり、家庭で生じた廃棄は対象外とされる。
- 4.魚や肉の骨、貝殻など、もともと食べられない部分として取り除かれたものを指す言葉である。
解説
正解は1。食品ロスとは、まだ食べられる状態であるにもかかわらず廃棄されてしまう食品を指す言葉で、家庭から出る廃棄と、製造・流通・小売・外食といった事業活動から出る廃棄の両方が含まれるとされている。
2は誤り。賞味期限切れの食品に限定される概念ではなく、期限内であっても売れ残りや食べ残しなど様々な理由で廃棄される食品も含まれる。3は誤り。事業者からの廃棄だけでなく、家庭での食べ残しや、手つかずのまま捨てられる食品なども食品ロスに含まれる。4は誤り。骨や貝殻のようにもともと食べられない部分は食品ロスには当たらず、あくまで食べられるのに捨てられた分を指す点が要点である。
なお、食品ロスは開発途上国だけの問題ではなく、先進国でも大量に発生していると指摘されている。その削減は、限られた資源を無駄にしないという観点や、廃棄に伴う環境負荷を減らすという観点からも重要な取り組みとされている。