【問171】ビジネスマネジャー検定 練習問題|労働時間と休日の基本ルール
リスクマネジメントの考え方と職場のリスク 問9/22難易度B(標準)
問題文
労働基準法が定める労働時間・休日の基準に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.労働時間や休日の基準は各企業の就業規則に委ねられており、法律が一律の基準を示しているわけではない。
- 2.労働時間は1日8時間・1週40時間、休日は週1日を原則とする法律上の基準が定められている。
- 3.労働時間や休日の基準は、従業員本人が同意していれば適用されないものとなる。
- 4.労働時間や休日の基準は大企業にのみ適用され、中小規模の企業には及ばない。
解説
正解は選択肢2。労働時間については1日8時間・1週40時間、休日については週1日が原則的な基準として法律上定められており、マネジャーが職場の働き方を考えるうえでの出発点となる。選択肢1は、基準の設定が各企業の就業規則に委ねられているとする点が誤りで、法律が定めた基準を各企業が任意に緩めることはできない。選択肢3は、従業員本人の同意があれば基準が適用されなくなるとする点が誤りで、労働者を保護するための基準は個々の合意によって外せる性質のものではない。選択肢4は、適用範囲を大企業に限るとする点が誤りで、企業規模によって基準そのものの適用が変わるわけではない。マネジャーは、自らのチームの働き方がこの基本的な枠組みを踏まえたものになっているかを常に意識する必要がある。