【問125】ビジネスマネジャー検定 練習問題|PDCAサイクルの各段階
業務のマネジメントと問題解決 問1/22難易度B(標準)
問題文
業務のマネジメントにおけるPDCAサイクルの基本的な考え方として、最も適切なものはどれか。
- 1.PDCAはPlan・Do・Check・Actionの頭文字であり、Actionの段階まで到達した時点でサイクルは完了するため、同じ業務について再び計画から回し直すことは想定されていない
- 2.PDCAは計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Action)を順に繰り返す考え方であり、評価で明らかになった課題を次の計画に反映させて回し続けていく
- 3.PDCAは実行(Do)を最初の段階に置き、実行して得られた結果をもとに事後的に計画(Plan)を作成するという順序で運用することが基本とされる
- 4.PDCAにおける計画(Plan)は実行結果を検証する段階を指し、評価(Check)は次期に向けて新たな目標を設定する段階を指すものとされる
解説
正解は選択肢2。PDCAサイクルは、計画(Plan)を立てて実行(Do)し、その結果を評価(Check)したうえで、明らかになった課題を踏まえて改善(Action)を行い、その内容を次の計画に反映させて繰り返していく考え方であり、一度回して終わりにするものではなく継続的に回し続けることに意味がある。選択肢1は、改善(Action)の段階に到達すればサイクルが完了し以降は繰り返す必要がないとしているが、PDCAは一巡した後の学びを次の計画に活かして再び回すことを前提とする考え方である。選択肢3は、実行(Do)を最初の段階とし、事後的に計画(Plan)を作成するとしているが、PDCAはまず計画を立ててから実行に移す順序を基本としている。選択肢4は、計画(Plan)を実行結果の検証段階、評価(Check)を新たな目標設定の段階としており、各段階の役割を入れ替えて説明している。マネジャーは自部門の業務にPDCAを実際に回し続けているかを点検する視点を持つ必要がある。