【問45】ビジネスマネジャー検定 練習問題|社外との交渉に臨む姿勢
マネジャー自身のマネジメントとコミュニケーション 問25/26難易度C(難しい)
問題文
社外の取引先との交渉に臨むマネジャーの姿勢として、適切なものはどれか。
- 1.自社の要求が一つに定まっていれば、相手側の事情や意向を調べる必要はない
- 2.自社の目標と譲れない条件を整理し、代替案や落としどころも準備して臨む
- 3.交渉の場で臨機応変に対応できるよう、事前の準備は最小限にとどめる
- 4.相手に主導権を渡さないため、代替案は交渉が難航してから検討する
解説
正解は選択肢2。交渉においては、自社が達成したい目標と、どうしても譲れない条件を事前に整理しておくことに加え、状況に応じて示せる代替案や落としどころをあらかじめ準備しておくことで、交渉の場で柔軟かつ一貫した対応がとれるようになる。選択肢1は、相手側の事情や意向を調べないまま臨むことで、合意形成に必要な情報が不足し、交渉が行き詰まりやすくなる。選択肢3は、準備を最小限にとどめることで、想定外の展開に対応できず不利な条件を受け入れてしまう危険がある。選択肢4は、代替案の検討を難航後まで先送りすることで、交渉の初期段階で有効な打ち手を欠くことになる。周到な事前準備は、交渉を有利かつ建設的に進めるための土台となる。