【問43】ビジネスマネジャー検定 練習問題|上司を巻き込む働きかけ
マネジャー自身のマネジメントとコミュニケーション 問23/26難易度A(易しい)
問題文
マネジャーが自部門の課題解決のために上司を巻き込もうとする際の考え方として、適切なものはどれか。
- 1.上司の立場や関心事も踏まえ、上司が判断しやすい形で情報を伝え協力を求める
- 2.上司の手を煩わせないよう、権限の範囲を超える事項でも自分の判断だけで処理する
- 3.上司を巻き込むと自分の評価が下がるため、重要な案件ほど単独で進める
- 4.上司への相談は、解決策を一つに絞り込んでから行うこととする
解説
正解は選択肢1。上司を巻き込むとは、上司に丸投げすることでも遠慮して頼らないことでもなく、上司が動きやすい形で情報や状況を提供し、必要な支援や意思決定を引き出すことを指す。上司自身の立場や関心事を踏まえて働きかけることで、協力を得やすくなる。選択肢2は、自分の権限を超える事項まで単独で処理しようとすることで、判断を誤った際に組織的な対応が遅れるおそれがある。選択肢3は、上司を巻き込むことを評価の低下と結びつける誤った認識であり、重要案件ほど上司の関与が必要になる場合が多い。選択肢4は、解決策が固まってからでないと相談できないという制約を設けることで、早い段階での軌道修正の機会を失わせる。