【問9】ビジネスマネジャー検定 練習問題|働き方の多様化への対応
マネジャーの役割と心構え 問9/20難易度C(難しい)
問題文
働き方の多様化が進む中でマネジャーに求められる対応についての記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.全員が同じ時間・同じ場所で働くことを前提とし、多様な働き方の希望は原則として認めない
- 2.雇用形態や勤務形態が異なる部下の状況を踏まえ、それぞれに応じたコミュニケーションや評価の工夫を行う
- 3.多様な働き方への対応はすべて人事制度の問題であり、マネジャーが個別に工夫する余地はない
- 4.在宅勤務者や時短勤務者には、通常勤務者と全く同じ量・同じ進め方の業務を一律に割り振る
解説
正社員・パートタイム・在宅勤務・時短勤務など働き方が多様化する中で、マネジャーは部下それぞれの雇用形態や勤務条件の違いを踏まえ、コミュニケーションの取り方や評価の仕方を工夫することが求められる。画一的な対応では多様な人材の力を十分に引き出せない。選択肢1は同一の働き方を前提とする発想であり、多様化した現実に対応できていない。選択肢3は対応を人事制度のみに委ねるものだが、実際の運用や日々の関わり方を工夫できるのは現場のマネジャーである。選択肢4は勤務条件の違いを考慮せず一律に業務を割り振る発想であり、時短勤務者などの実情に合わず無理が生じやすい。個々の状況に応じた柔軟なマネジメントができるかどうかが、多様な人材の定着と活躍を左右する。