【問40】マイナンバー実務検定3級 練習問題|番号法の総合理解
番号法の概要 問40/40難易度C(難しい)
問題文
番号法および個人番号制度に関する記述として、最も適切でないものはどれか。
- 1.個人番号は12桁、法人番号は13桁である
- 2.個人番号の生成はJ-LISが行い、市町村長が指定・通知する
- 3.個人番号は社会保障・税・災害対策の3分野で利用される
- 4.個人番号は本人の同意があれば、利用範囲外でも自由に利用できる
解説
正解
正解は選択肢4です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌誤り(正しい記述)
個人番号は12桁、法人番号は13桁です。両者の桁数は番号法上の重要事項であり、正しい記述です。
選択肢2 → ❌誤り(正しい記述)
個人番号の生成は地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が行い、市町村長が指定・通知することは番号法7条等で規定されています。
選択肢3 → ❌誤り(正しい記述)
個人番号の利用範囲は、番号法9条により「社会保障・税・災害対策」の3分野に限定されています。
選択肢4 → ✅正解(誤った記述)
個人番号は本人の同意があっても、利用範囲外で利用することはできません。番号法9条の利用範囲制限は本人同意では緩和されない強行規定です。
背景知識
番号法の総則・概要を整理すると、以下の重要事項が挙げられます:①個人番号は12桁、法人番号は13桁、②個人番号は住民票コードを基礎にJ-LISが生成、③市町村長が指定・通知、④利用範囲は社会保障・税・災害対策の3分野に限定(番号法9条)、⑤特定個人情報は通常の個人情報より厳格に保護、⑥本人同意があっても利用範囲外利用は不可、⑦原則生涯不変だが漏えい時等は変更可能(番号法7条2項)。これらは3級試験で最も頻出する基礎事項です。法律の条文番号と内容を結びつけて理解することが合格への近道です。
学習アドバイス
3級試験は番号法の基礎知識(条文番号、利用範囲、本人確認、各機関の役割)が問われます。本問題集を繰り返し解き、知識を定着させましょう。
まとめ
- 個人番号12桁、法人番号13桁
- 利用は社会保障・税・災害対策の3分野
- 本人同意でも利用範囲外利用は不可