【問81】個人情報保護実務検定 練習問題|安全管理措置の4類型
安全管理・第三者提供 問1/40難易度A(易しい)
問題文
個人情報保護法第23条が定める安全管理措置として、ガイドラインで示されている4類型に該当しないものはどれか。
- 1.組織的安全管理措置
- 2.人的安全管理措置
- 3.経済的安全管理措置
- 4.技術的安全管理措置
解説
正解
正解は選択肢3です。
各選択肢の解説
選択肢1 → ❌
組織的安全管理措置は4類型の一つで、責任者の設置、規程整備、記録管理、内部監査などが該当します。
選択肢2 → ❌
人的安全管理措置は4類型の一つで、従業者への教育・研修、誓約書の取得、就業規則への明記などが該当します。
選択肢3 → ✅
経済的安全管理措置という分類はガイドライン上存在しません。これが正解です。実際の4類型は「組織的・人的・物理的・技術的」です。
選択肢4 → ❌
技術的安全管理措置は4類型の一つで、アクセス制御、パスワード管理、暗号化、ログ取得などが該当します。
背景知識
個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)は、安全管理措置を「組織的」「人的」「物理的」「技術的」の4類型に分けて整理しています。これは内閣府ガイドライン時代から引き継がれた基本的枠組みで、事業者規模を問わず採用すべきとされます。物理的安全管理措置は施錠、入退室管理、機器盗難防止など、空間や有体物に関する対策を指します。試験では「物理的」を「経済的」「環境的」など別の語に置き換える誤答肢が頻出します。
学習アドバイス
4類型は「そ・じ・ぶ・ぎ(組・人・物・技)」と覚えると確実です。各類型の代表的措置(規程、教育、施錠、暗号化)を1つずつセットで暗記しましょう。
まとめ
- 安全管理措置の4類型は組織的・人的・物理的・技術的
- 「経済的」「環境的」は存在しないダミー
- ガイドライン通則編に詳細記載あり