【問101】eco検定 練習問題|循環型社会と大量生産・大量消費・大量廃棄
循環型社会と廃棄物・3R 問1/22難易度A(易しい)
問題文
大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会から循環型社会への転換が求められる理由として、最も適切なものはどれか。
- 1.天然資源の枯渇や廃棄物の増加といった環境負荷を抑え、資源を循環的に利用する必要があるから
- 2.経済成長を最優先し、資源の消費量を増やして国内総生産を高めることが目的とされているから
- 3.廃棄物の焼却施設と最終処分場の容量を拡大していくことが社会全体の目標とされているから
- 4.天然資源の利用をやめて製品の生産そのものを停止することが最終的な目的とされているから
解説
正解は1。大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会は、天然資源の枯渇や廃棄物の急増、それに伴う環境負荷の増大といった問題を引き起こしてきた。こうした問題を解決するため、資源の投入・消費・廃棄をできるだけ抑え、資源を循環的に利用していく循環型社会への転換が求められている。2は経済成長のために資源消費を増やす発想であり、循環型社会の理念とは逆方向である。3は焼却・処分能力の拡大を目標とする発想であり、発生抑制よりも処分を優先する点で循環型社会の考え方に反する。4は生産活動そのものを停止することを目的とするもので、循環型社会が目指す「資源を有効に循環させながら生産・消費を続ける社会」とは異なる。日常生活でも、必要な分だけ購入し長く使うといった行動が、循環型社会づくりの第一歩となる。