【問190】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|建築基準法の単体規定・集団規定
関連法制度・施策 問5/15難易度B(標準)
問題文
建築基準法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.建築基準法の規定は集団規定のみで構成され、個々の建築物の安全に関する基準は含まれない。
- 2.建築基準法は、望ましい住宅の推奨水準を定めた法律である。
- 3.建築基準法の規定には、個々の建築物の安全等に関する単体規定と、都市計画区域内等で適用される集団規定がある。
- 4.一定の建築物を建築する際の建築確認の申請は、厚生労働大臣に対して行う。
解説
建築基準法は、国民の生命・健康・財産の保護のため、建築物の敷地・構造・設備・用途に関する最低の基準を定めた法律である。その規定は、個々の建築物自体の安全性・衛生等を定める単体規定と、都市計画区域内等において建築物と都市(道路や用途地域等)との関係を定める集団規定に大別されるため、選択肢3が適切である。単体規定を含まないとする選択肢1は誤り。同法が定めるのはあくまで最低基準であり、望ましい推奨水準とする選択肢2も誤りである。建築確認は建築主事または指定確認検査機関に申請して受けるものであり、厚生労働大臣に申請するとする選択肢4も誤りである。最低基準という法の性格は階段寸法の論点にもつながる。