【問189】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|住宅性能表示制度の等級
関連法制度・施策 問4/15難易度C(難しい)
問題文
住宅品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づく住宅性能表示制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.住宅性能表示制度は、住宅の性能を共通の基準で表示し、比較できるようにする制度である。
- 2.表示項目には、高齢者等への配慮に関することが含まれる。
- 3.高齢者等への配慮の等級は、1〜5の5段階で表示される。
- 4.高齢者等への配慮の等級は、数字が小さいほど配慮の水準が高い。
解説
住宅品確法に基づく住宅性能表示制度は、住宅の性能を共通の基準・等級によって表示し、消費者が住宅を比較・選択しやすくするための制度である(選択肢1は適切)。表示項目には「高齢者等への配慮に関すること」が含まれており(選択肢2は適切)、移動時の安全性や介助のしやすさへの配慮の程度に応じて等級1〜5の5段階で表示される(選択肢3も適切)。等級は数字が大きいほど配慮の水準が高く、等級5が最高であるため、数字が小さいほど水準が高いとする選択肢4が不適切である。等級の高低を逆転させるひっかけは定番であり、「等級5=最も配慮された住宅」という対応を確実に覚えておきたい。