【問180】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|扉・便器の取替え
介護保険と住宅改修 問10/15難易度B(標準)
問題文
介護保険の住宅改修のうち、扉および便器の取替えに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.扉の取替えは扉全体の交換のみが対象で、ドアノブの変更や戸車の設置は含まれない。
- 2.和式便器から洋式便器への取替えは、洋式便器等への便器の取替えとして支給対象となる。
- 3.便器の取替えは特定福祉用具販売に区分されるため、住宅改修費の支給対象ではない。
- 4.扉の取替えは、玄関の扉に限って支給対象となる。
解説
支給対象となる住宅改修のうち「引き戸等への扉の取替え」には、扉全体の交換だけでなく、ドアノブの変更や戸車の設置といった部分的な変更も含まれるため、選択肢1は誤りであり、対象となる場所も玄関に限定されない(選択肢4も誤り)。和式便器から洋式便器への取替えは「洋式便器等への便器の取替え」として住宅改修費の支給対象であり、選択肢2が適切である。なお、既存の洋式便器の上に置いて高さを補う腰掛便座は特定福祉用具販売の対象だが、工事を伴う便器の取替えそのものは住宅改修に区分されるため、選択肢3は住宅改修と福祉用具販売の制度を混同しており誤りである。改修工事か用具の購入かで制度の区分が変わる点に注意したい。