【問174】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|住宅改修費の支給限度基準額
介護保険と住宅改修 問4/15難易度B(標準)
問題文
介護保険の住宅改修費に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.支給限度基準額は同一年度につき10万円である。
- 2.支給限度基準額20万円の全額が保険から給付され、利用者の自己負担はない。
- 3.支給限度基準額は要介護度にかかわらず一律20万円であり、1割負担の場合の保険給付は最大18万円である。
- 4.支給限度基準額は要介護度が高いほど高く設定されている。
解説
介護保険の住宅改修費の支給限度基準額は、要支援・要介護の区分にかかわらず一律20万円であり、利用者は所得に応じて費用の1〜3割を負担する。1割負担の場合、保険給付は最大18万円(20万円の9割)となるため、選択肢3が適切である。同一年度につき10万円という上限は特定福祉用具販売の支給限度基準額であり、選択肢1は両制度を混同している。20万円の全額が給付されるのではなく自己負担分があるため、選択肢2は誤り。支給限度基準額は要介護度によって増減しないため、選択肢4も誤りである。「20万円・最大18万円・年間10万円」という金額の入れ替えは頻出のひっかけであり、どの制度の数値かをセットで記憶しておきたい。