【問168】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|自動排泄処理装置
福祉用具 問18/20難易度B(標準)
問題文
自動排泄処理装置に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.自動排泄処理装置の本体は、介護保険の福祉用具貸与の対象である。
- 2.レシーバーやチューブなどの交換可能部品は、特定福祉用具販売の対象である。
- 3.自動排泄処理装置は本体・交換可能部品ともに貸与の対象であり、購入して利用する部分はない。
- 4.排泄物に直接触れる部分は、衛生上の理由から貸与になじまないとされている。
解説
自動排泄処理装置は、尿や便を自動的に吸引する装置であり、介護保険では本体が福祉用具貸与の対象、レシーバー・チューブ・タンクなど排泄物の経路となる交換可能部品が特定福祉用具販売の対象と、部分によって貸与と販売に区分されている。したがって、本体も交換可能部品もすべて貸与の対象で購入部分はないとする記述が最も不適切である。本体が貸与対象という記述、交換可能部品が販売対象という記述はいずれもこの区分の通りで適切である。排泄物に直接触れる部分は他人が使用した物の再利用になじまないという衛生上の考え方が販売区分の理由であり、選択肢4の記述も適切である。貸与と販売の線引きは試験で問われやすい論点である。