【問167】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|排泄関連用具の販売と貸与
福祉用具 問17/20難易度C(難しい)
問題文
排泄関連用具の介護保険制度上の取り扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.ポータブルトイレは、車いすと同様に福祉用具貸与の対象である。
- 2.補高便座は、便器の交換にあたるため住宅改修として扱われる。
- 3.自動排泄処理装置は、本体も交換可能部品もすべて福祉用具貸与の対象である。
- 4.ポータブルトイレ(腰掛便座)は、貸与になじまないため特定福祉用具販売の対象である。
解説
ポータブルトイレは排泄物に直接触れて使用する用具であり、他人が使用したものの再利用(貸与)になじまないため、介護保険では腰掛便座として特定福祉用具販売の対象とされており、この記述が正しい。同じ理由から貸与の対象とする選択肢1は誤りである。補高便座は既存の洋式便器の上に置いて座面の高さを補う用具であり、工事を伴う便器交換ではないため住宅改修ではなく、腰掛便座として販売の対象であるから選択肢2は誤り。自動排泄処理装置は、本体は貸与の対象であるが、レシーバーやチューブなど排泄物の経路となる交換可能部品は衛生上貸与になじまず販売の対象とされており、すべて貸与とする選択肢3も誤りである。