【問163】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|移動用リフトの種類
福祉用具 問13/20難易度C(難しい)
問題文
移動用リフトに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.床走行式リフトは、キャスターの付いたベース部分を床の上で移動させて使用する。
- 2.つり具(スリングシート)は、利用者の身体状況や使用目的に合わせて選定する。
- 3.据置式リフトは、使用のたびに住宅の壁や天井に固定する工事を行う必要がある。
- 4.移動用リフトには、床走行式・固定式・据置式などの種類がある。
解説
据置式リフトは、床の上に架台(ベース)を据え置いて設置するタイプであり、住宅の壁や天井に固定する工事を必要としないことが特徴である。工事を伴わないからこそ福祉用具として扱うことができるのであり、使用のたびに固定工事が必要とする記述は最も不適切である。壁や天井などの構造物に固定して設置するのは固定式リフトである。床走行式リフトがキャスター付きのベースを床上で走行させて使う用具であるという記述は適切である。身体を包んで吊り上げるつり具(スリングシート)を、利用者の体格・姿勢保持能力・皮膚の状態や使用目的に合わせて選定するという記述も適切である。リフトの種類として床走行式・固定式・据置式を挙げた記述も正しい。