【問157】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|自走用と介助用の車いす
福祉用具 問7/20難易度B(標準)
問題文
車いすに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.自走用(自操用)車いすは、後輪が大径で、駆動のためのハンドリムが付いている。
- 2.介助用車いすは後輪が小径で、使用者自身がハンドリムで駆動することは想定されていない。
- 3.介助用車いすの後輪は自走用よりも大径で、使用者がハンドリムを操作して自力で駆動する。
- 4.電動車いすは、上肢の力で車いすを駆動し続けることが難しい人の移動手段となる。
解説
車いすは駆動方法によって大きく自走用(自操用)と介助用に分かれる。自走用は使用者が自分で駆動できるよう後輪が大径で、外側に駆動用のハンドリムが付いている。一方、介助用は介助者が押して操作することを前提とするため後輪が小径で、ハンドリムによる自力駆動は想定されていない。したがって、介助用の後輪が自走用より大径で使用者がハンドリムで自力駆動するという記述は、両者の特徴を逆にしており最も不適切である。自走用の構造に関する記述と介助用の構造に関する記述はいずれも適切である。電動車いすが、上肢の筋力低下などで手動駆動を続けられない人の移動手段となるという記述も適切である。