【問147】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|キッチンカウンターの高さ
場所別の住環境整備 問27/30難易度A(易しい)
問題文
車いすで使用するキッチンカウンターの高さに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.カウンターの高さは500mm程度と低くするほど、車いすでの作業がしやすくなる。
- 2.カウンターの高さは規格で一律に定められており、使用者の身体寸法に合わせて変える必要はない。
- 3.車いす使用時は立位よりも高い位置での作業となるため、カウンターの高さは1100mm以上とする。
- 4.車いす使用時のカウンターの高さは740〜800mm程度を目安とし、使用者の身体寸法に合わせて調整する。
解説
車いすで調理作業を行う場合のカウンターの高さは740〜800mm程度が目安とされる。これは車いすのアームサポートや大腿部がカウンター下に入り、かつ座位で無理なく手が届く高さであり、最終的には使用者の座位の身体寸法に合わせて決めることが基本であるため、この記述が正しい。500mm程度まで低くすると下部にひざが入らず、車いすで近づくことすらできないため誤り。カウンターの高さはあくまで使用者の身体寸法に合わせるべきもので、規格で一律とする記述は誤り。車いすの座位は立位より目線も手の位置も低くなるため、1100mm以上という高さは座位では作業できず誤りである。