【問142】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|シャワーチェア
場所別の住環境整備 問22/30難易度A(易しい)
問題文
洗い場での動作を安全にする用具・設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.洗い場で使ういすは、座面が低いものほど立ち上がりやすく高齢者に適している。
- 2.立ち座りの負担を軽減するため、座面の高さのあるシャワーチェア(入浴用いす)を用いる。
- 3.シャワーチェアは浴槽の中に沈めて、浴槽内での立ち座りに使用する用具である。
- 4.洗い場の床の滑りは、石けん分をその都度洗い流しておけば対策として十分である。
解説
一般的な低い風呂いすからの立ち座りは、下肢の筋力が低下した高齢者には大きな負担となる。座面に高さのあるシャワーチェア(入浴用いす)を用いれば、腰掛けやすく立ち上がりやすい高さで洗体動作ができるため、この記述が正しい。座面が低いほど深くしゃがみ込む姿勢からの立ち上がりが必要になり、低いものほど立ち上がりやすいとする記述は誤り。シャワーチェアは洗い場で使用する用具であり、浴槽内に沈めて使うのは浴槽内いすであるから、選択肢3は用具の混同で誤り。石けん分を流すことは必要ではあるが、それだけで洗い場の滑り対策として十分とはいえず、滑りにくい床材や手すりなどの対策と併せて考えるべきであり誤りである。