【問140】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|浴槽の寸法
場所別の住環境整備 問20/30難易度C(難しい)
問題文
浴槽の選定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.和洋折衷式浴槽の寸法の目安は、外形長さ400mm程度、縁の高さ1100〜1300mmである。
- 2.浴槽縁の高さを洗い場の床面から400mm程度とすると、またぎ越しや座位での出入りがしやすい。
- 3.浴槽の深さが500mm程度あれば、肩まで湯に浸かることができる。
- 4.和洋折衷式浴槽は和式と洋式の中間的な形状で、入浴姿勢の安定と出入りのしやすさを兼ね備えている。
解説
和洋折衷式浴槽の寸法の目安は、外形長さ1100〜1300mm、深さ500mm程度、縁の高さは洗い場の床から400mm程度である。選択肢1は外形長さと縁の高さの数値を入れ替えており、縁の高さが1100mmを超える浴槽はまたぐことすらできず、明らかに誤りであるため最も不適切である。縁の高さ400mm程度という記述は、立位でのまたぎ越しにも、浴槽縁やバスボードに腰掛けた座位での出入りにも対応しやすい高さであり適切である。深さ500mm程度で肩まで浸かれるという記述も適切である。和洋折衷式が姿勢の安定(足裏が壁に届く)と出入りのしやすさを兼ねるという記述も、この浴槽が推奨される理由として適切である。