【問136】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|洗面カウンター
場所別の住環境整備 問16/30難易度B(標準)
問題文
洗面・脱衣室の住環境整備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.洗面カウンターの下部は収納でふさぎ、立位でのみ使用することを前提とする。
- 2.鏡は立位時の目の高さに合わせ、高い位置にのみ設置する。
- 3.いす座や車いすでも使用できるよう、下部にひざ入れスペースのある洗面カウンターとする。
- 4.洗面室の床は水がかかることを想定し、光沢のあるつるつるしたタイル仕上げが適している。
解説
長時間の立位保持が難しい高齢者や車いす使用者が洗面動作を行うには、いすや車いすに座ったままカウンターに近づける必要がある。そのためには洗面カウンターの下部にひざ入れスペースを確保することが基本であり、この記述が正しい。下部を収納でふさいで立位専用とする記述は、座位での使用ができなくなるため誤り。鏡を立位の目線に合わせて高い位置にのみ設置すると、座位では顔が映らず使えないため誤りであり、座位・立位のどちらでも使える高さ範囲に設けることが望ましい。水がかりのある洗面室の床に光沢のある滑りやすい仕上げを用いると転倒の危険が大きく、滑りにくい床材とすべきであるから誤りである。