【問133】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|トイレの手すり
場所別の住環境整備 問13/30難易度A(易しい)
問題文
トイレの手すりに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.便器からの立ち座りには、床面と水平な横手すりを1本設置すれば十分である。
- 2.便器からの立ち座り動作には、横手すりと縦手すりを組み合わせたL型手すりが有効である。
- 3.手すりは主に介助者が使用するものであるため、介助者の利き手側を基準に設置する。
- 4.手すりは便器から離れた壁面に設置するほど、身体を大きく動かせて使いやすい。
解説
トイレでの立ち座り動作は、座位保持や身体の前後移動には横手すり、立ち上がるときの身体の引き上げには縦手すりが役立つ。この両方の機能をあわせもつのが横手すりと縦手すりを組み合わせたL型手すりであり、便器からの立ち座りに有効とする記述が正しい。横手すり1本では立ち上がり時に身体を引き上げる支えとして不十分な場合があり、それで十分とする記述は誤り。手すりはまず使用者本人の動作を支えるために設置するものであり、介助者の利き手を基準にするという記述は誤り。手すりは便器での動作中に無理なく手が届く位置に設置する必要があり、離れているほど使いやすいという記述も誤りである。