【問128】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|階段の手すり
場所別の住環境整備 問8/30難易度B(標準)
問題文
階段への手すりの設置に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.手すりを片側にしか設置できない場合は、上るときの利き手側を優先して設置する。
- 2.手すりは階段の中間部分にあれば十分であり、上下の端部まで連続させる必要はない。
- 3.手すりは原則として両側に設置し、片側しか設置できない場合は下りるときの利き手側を優先する。
- 4.両側に手すりを設置すると通行の妨げになるため、階段には原則として手すりを設置しない。
解説
階段の手すりは原則として両側に設置することが望ましく、やむを得ず片側にしか設置できない場合は、下りるときの利き手側を優先する。階段は上りよりも下りのほうが踏み外しや転落の危険が大きく、下降時に確実に手すりを使えるようにするためであり、この記述が正しい。上るときの利き手側を優先するという記述は優先順位が逆で誤り。手すりは昇降の始めから終わりまで身体を支えられるよう連続して設置することが基本であり、中間部分だけで十分とする記述は誤り。手すりは階段の安全対策の中心となる設備であり、通行の妨げを理由に原則設置しないという記述も誤りである。