【問124】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|屋外階段の寸法
場所別の住環境整備 問4/30難易度B(標準)
問題文
高齢者に配慮した屋外階段の寸法の目安に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.蹴上げは300〜330mm程度、踏面は110〜160mm程度とする。
- 2.蹴上げは高くするほど段数が減って昇降が楽になるため、できるだけ高くする。
- 3.蹴上げは110〜160mm程度、踏面は300〜330mm程度とする。
- 4.踏面は狭いほうがつまずきにくいため、できるだけ狭くする。
解説
高齢者に配慮した屋外階段では、蹴上げ(1段の高さ)を110〜160mm程度と低めに、踏面(足を載せる奥行き)を300〜330mm程度と広めに確保することが目安とされており、この記述が正しい。選択肢1は蹴上げと踏面の数値を入れ替えたもので、蹴上げ300mm超では昇降できず誤り。蹴上げを高くすると1段ごとの昇降負担が大きくなり、転倒・転落の危険も増すため、できるだけ高くするという記述も誤り。踏面が狭いと足全体を載せられず踏み外しの原因になるため、できるだけ狭くするという記述も誤りである。寸法とあわせて、ノンスリップの設置や夜間の照明の確保も重要となる。