【問74】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|糖尿病の三大合併症
疾患・障害別の特性 問14/30難易度A(易しい)
問題文
糖尿病の三大合併症の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- 1.糖尿病網膜症・糖尿病腎症・糖尿病神経障害の三つである。
- 2.糖尿病網膜症・肝硬変・関節リウマチの三つである。
- 3.白内障・糖尿病腎症・心筋梗塞の三つである。
- 4.糖尿病網膜症・糖尿病腎症・脳出血の三つである。
解説
糖尿病の三大合併症は、高血糖の持続によって細い血管や神経が障害されて生じる糖尿病網膜症・糖尿病腎症・糖尿病神経障害である。網膜症は視力低下や失明の原因となり、腎症は進行すると人工透析が必要となり、神経障害は足のしびれや感覚の低下から足病変(足壊疽)につながるため、この組み合わせが正しい。肝硬変や関節リウマチは糖尿病の三大合併症ではないため、これらを含む組み合わせは誤り。白内障や心筋梗塞は糖尿病で併発しやすいものの三大合併症には含まれず、この組み合わせも誤り。脳出血も三大合併症ではないため誤りである。住環境整備では、網膜症による視力低下への視環境の配慮や、神経障害による足の傷を防ぐ床環境などが検討課題となる。