【問69】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|関節リウマチの症状特性
疾患・障害別の特性 問9/30難易度B(標準)
問題文
関節リウマチの特性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.症状は常に一定で変動しないため、一度行った動作評価をその後に見直す必要はない。
- 2.起床後に手指などがこわばる朝のこわばりがみられ、症状には日や時間帯による変動がある。
- 3.関節症状は下肢の関節のみに現れ、手指など上肢の関節が侵されることはない。
- 4.高齢の男性に発症が集中する疾患であり、女性に発症することはまれである。
解説
関節リウマチは関節の炎症により痛み・腫れ・変形が生じる疾患で、起床後に手指などがこわばって動かしにくい朝のこわばりが特徴的な症状である。症状には日や時間帯による変動があるため、この記述が正しい。症状が変動する疾患であることから、動作評価も調子の良いときと悪いときの双方を踏まえて行い、必要に応じて見直すべきであり、常に一定で見直し不要とする記述は誤り。関節症状は手指の関節をはじめ全身の多くの関節に現れうるものであり、下肢のみとする記述も誤り。関節リウマチは男性より女性に多く発症する疾患であるため、高齢男性に集中し女性にはまれとする記述も誤りである。時間帯による症状の違いを考慮した住環境整備が求められる。