【問66】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|パーキンソン病の四大症状
疾患・障害別の特性 問6/30難易度A(易しい)
問題文
パーキンソン病の四大症状の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- 1.振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害の四つである。
- 2.振戦・関節拘縮・片麻痺・姿勢反射障害の四つである。
- 3.筋固縮・無動・感覚障害・失語症の四つである。
- 4.振戦・筋固縮・無動・半側空間無視の四つである。
解説
パーキンソン病の四大症状は、手足がふるえる振戦、筋肉がこわばる筋固縮、動作が乏しく遅くなる無動(動作緩慢)、バランスを崩したときに立ち直れない姿勢反射障害である。したがって振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害の組み合わせが正しい。関節拘縮は関節そのものが硬くなって動かなくなる状態、片麻痺は脳血管障害などでみられる一側の上下肢の麻痺であり、いずれもパーキンソン病の四大症状には含まれないため、これらを含む組み合わせは誤り。感覚障害や失語症も四大症状ではなく、失語症は主に脳血管障害などによる言語機能の障害である。半側空間無視も高次脳機能障害の一つであってパーキンソン病の四大症状ではないため、これを含む組み合わせも誤りである。