【問48】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|各リハビリテーション領域の内容
障害とリハビリテーション 問8/20難易度C(難しい)
問題文
リハビリテーションの各領域の内容に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.職業訓練や職業指導は、医学的リハビリテーションの中心的な内容である。
- 2.社会的リハビリテーションは、病院で行われる手術や薬物療法そのものを指す。
- 3.医学的リハビリテーションには、理学療法や作業療法などによる心身機能の回復・維持への働きかけが含まれる。
- 4.教育的リハビリテーションは、高齢者への就労あっせんを主な内容とする領域である。
解説
医学的リハビリテーションは、医師の指示のもとで理学療法や作業療法、言語聴覚療法などにより心身機能の回復・維持を図り、残された機能の活用を促す医療としてのリハビリテーションであり、選択肢3が適切である。急性期から回復期、生活期(維持期)まで、段階に応じた働きかけが行われる。選択肢1は誤りで、職業訓練や職業指導は職業的リハビリテーションの内容であり、医学的領域の中心ではない。選択肢2は誤りで、手術や薬物療法は治療医学そのものであり、社会的リハビリテーションは社会生活力を高めて社会参加を支援する援助の領域を指す。選択肢4も誤りで、教育的リハビリテーションは障害のある子ども等の発達と能力の伸長を支える教育的支援の領域であり、就労あっせんを主内容とするものではない。