【問47】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|リハビリテーションの4領域
障害とリハビリテーション 問7/20難易度B(標準)
問題文
リハビリテーションの領域に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 1.リハビリテーションには、医学的リハビリテーションのほか、教育的・職業的・社会的リハビリテーションの領域がある。
- 2.職業的リハビリテーションには、職業訓練や職業指導、就労の支援などが含まれる。
- 3.教育的リハビリテーションには、障害のある子どもなどの能力を伸ばすための教育的支援が含まれる。
- 4.社会的リハビリテーションとは、病院内で行う機能回復訓練を集中的に実施することを指す。
解説
社会的リハビリテーションとは、社会生活力を高め、社会参加を実現するための援助を指す領域であり、病院内での集中的な機能回復訓練を指すとする選択肢4は誤りであるため、最も不適切である。病院での機能回復訓練は医学的リハビリテーションに属する内容である。選択肢1は適切で、リハビリテーションは医学的・教育的・職業的・社会的の4つの領域からなる総合的な取り組みとしてとらえられる。選択肢2も適切で、職業的リハビリテーションは職業訓練・職業指導・就労支援など、働くことを通じた社会参加を支える領域である。選択肢3も適切で、教育的リハビリテーションは障害のある子ども等への特別支援教育などを通じて能力の発達を促す領域である。4領域は個別に完結するものではなく、連携して全人間的復権を目指す点が重要である。