【問30】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|福祉用具専門相談員
相談援助と連携 問10/20難易度C(難しい)
問題文
福祉用具専門相談員に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.福祉用具専門相談員は、福祉用具貸与事業所に1名だけ配置すればよいこととされている。
- 2.福祉用具専門相談員は、福祉用具貸与事業所に2名以上の配置が義務付けられており、利用者の状態に合わせた用具の選定・調整の相談に応じる。
- 3.福祉用具専門相談員は、医師の文書による指示がなければ利用者と面談することができない。
- 4.福祉用具専門相談員の役割は事業所内の用具の在庫管理に限られ、利用者への適合や使用方法の説明は行わない。
解説
福祉用具専門相談員は、介護保険の指定福祉用具貸与事業所・特定福祉用具販売事業所に2名以上の配置が義務付けられている専門職であり、利用者の心身の状況や住環境に合わせた福祉用具の選定・適合・使用方法の説明などの相談に応じるため、選択肢2が適切である。車いすや特殊寝台などの貸与用具が本人の状態や住宅の広さに合っているかは生活の安全を左右するため、住環境整備の場面で福祉住環境コーディネーターが連携する重要な職種である。選択肢1は配置人数が誤りで、2名以上が正しい。選択肢3は誤りで、面談に医師の文書指示を要件とする定めはなく、ケアマネジャー等と連携しながら相談・選定を進める。選択肢4も誤りで、利用者への適合調整や使用方法の説明こそがこの職種の中心的な役割である。