【問26】福祉住環境コーディネーター2級 練習問題|住宅改修費と理由書
相談援助と連携 問6/20難易度A(易しい)
問題文
介護保険制度の住宅改修費支給申請に必要な「住宅改修が必要な理由書」に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.住宅改修費の支給申請に理由書の提出は不要であり、工事費の領収書と写真のみを提出すればよい。
- 2.理由書は、改修工事を請け負う施工業者が作成することとされている。
- 3.理由書は介護支援専門員(ケアマネジャー)などが作成するほか、福祉住環境コーディネーター2級以上の資格者も作成することができる。
- 4.理由書は、住宅改修を行う本人が自ら作成しなければならないものとされている。
解説
介護保険の住宅改修費の支給申請には「住宅改修が必要な理由書」の提出が必要であり、その作成者は介護支援専門員(ケアマネジャー)や地域包括支援センターの担当職員などとされているほか、福祉住環境コーディネーター2級以上の資格を持つ者も作成できることとされているため、選択肢3が適切である。この理由書作成は福祉住環境コーディネーター資格が実務で生きる代表的な場面であり、頻出事項である。選択肢1は誤りで、理由書は事前申請時に必要な書類であり、領収書や写真だけでは支給申請は成立しない。選択肢2は誤りで、工事を請け負う施工業者が理由書の作成者となる仕組みではなく、本人の心身状況と生活を把握した専門職等が作成する。選択肢4も誤りで、本人自身の作成が求められるものではない。